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ハワイアンジュエリーの製作道具
ハワイアンジュエリーを製作する際に使用する道具は、一般的なジュエリーを作る道具と若干異なります。
リングを作る。バングルを作る。ペンダントを作る。
これだけならばどんな道具でもできますが、ハワイアンジュエリーの特徴はやはり彫り。
美しい模様を彫るためには職人の熟練した腕と、その職人達が使う特別な道具が必要です。
その道具の中でも最も重要な道具をご紹介します。
ハワイアンジュエリーの模様をベースである金属に彫るための道具で、金属用の彫刻刀といったところ。この道具はもともとただの金属の棒ですが、先端を削って包丁のように研ぐことで金属用の彫刻刀・鏨(タガネ)へとなります。この刃の付け方次第で切れ味が変わり、切れ味が悪いとハワイアンの模様もがたがたになってしまい、キレイな模様になりません。職人によって好みの角度もあり、一概にどれが良いと言うことはできませんが、このタガネはハワイアンジュエリー職人の手そのもの。タガネを通じて金属の感触を探り、模様に強弱をつけていきます。自分で使う道具が作れてはじめて、一人前のハワイアンジュエリー職人といえます。
彫刻台はリングやバングル、その他ハワイアンジュエリーを固定するための台です。宝石を留めるときなど、一般的なジュエリーを作る際にもこの彫刻台を使用しますが、ハワイアンジュエリーに使われる彫刻台は固定している部分がくるくるとよく回ります。”模様を彫る”ということで金属用の彫刻刀であるタガネが重要と思われがちですが、実はこの彫刻台の使い方にこそ熟練を要します。手先だけで彫ろうとすれば浅く、貧相な模様になってしまいます。上下左右、高さ、そして動かす速度を自由自在に操れてこそ、生きた模様を彫ることができるのです。















